本日は市内で開催されたIT機器の展示会に参加してきました。
同じ機器でも出展企業によって差別化がされており
目を魅かれる機器ばかりでした。
その中でも特に注目されているのがこちらです。
VM(virtual machine)- コンピュータの機械仮想化技術
コンピュータ自体を仮想化するという技術です。
1台の端末に複数のOS(例:MAC と WINDOWS系統)
をインストールすることができます。
ソフトウェアを開発するにあたり、必要なハードウェア数が
減らせることから設備投資コストを削減、運用効率の向上が可能です。
タブレットPC
平板状でタッチパネルでの表示・入力を行なうPCです。
小型なので持ち運びが非常に楽です。
書籍や漫画等を電子化して持ち歩けるのも1つの魅力です。
現在では、自宅にある本を電子書籍にすることが可能です。
(こちらのサービスは引っ越しをする際に、荷物を減らす為によく
利用されているようです。)
日本相撲協会が情報伝達を目的に、iPadを配布したのも有名かと思われます。
http://npn.co.jp/article/detail/54902078/
デジタルサイネージ(Digital Signage=電子看板)
表示や通信にデジタル技術を活用し、ディスプレイやプロジェクタ
などに映像や情報を表示する広告媒体です。
デジタル通信の1番のメリットは表示内容を何時でも受信可能な所です。
秒単位で表示内容を切り替えたり動画の表示もできるので様々な映像
広告を表示できます。
クラウドコンピューティング
ネットワーク、特にインターネットを利用したコンピュータの利用形態です。
従来のコンピュータ利用では、ハードウェア、ソフトウェア、データ
などを自社で保有・管理していたのに対し、クラウドコンピューティング
では、インターネットを通じて接続先のソフト等を使用して利用料金
を払うという形になります。
ユーザが用意するべきものはPCや携帯情報端末と
インターネットが利用できる環境のみです。
実際に処理が行われるコンピュータ等はサービスを提供する
企業側に設置されているので、ネットワークの構築費用や
データの管理の手間が軽減されます。
IT化は仕事の生産性等をより効率的なものに改善するために必要不可欠です。
私どももこの技術に勝るものを開発していけるよう精進していきます。
当社、エムワンシステム株式会社をよろしくお願いします。
http://www.m1-sys.com